ここではチャンピオンズリーグの準々決勝での試合結果を予想していきます。
過去の対戦成績や現在の戦力などから徹底分析しますので、ぜひチェックしてみてください。
過去から現在、色々なチームデータから勝敗を分析
まず、実際の成績やチームの現状から試合の勝敗を予想していきましょう。
過去の対戦成績
バイエルンが圧倒的に優勢と見られているこの対戦カードですが、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグを含めて過去に対戦実績はありません。つまり今回が初対戦となる両チームです。
バイエルンは5シーズンぶりのチャンピオンズリーグ制覇に向けて士気も高いですが、お互いの特徴を表すチームカラーとしての対戦予想は未知数となりますね。
フォーメーションからの試合の流れを予想
それぞれの選手やフォーメーションから試合の展開を見ていきたいと思います。まず、バイエルンにはベスト16での試合結果(2戦合計8-1)からも分かるように爆発的な得点力があります。これを支えているのがポーランド代表のレバンドフスキや、ドイツ代表のトーマスミュラーです。
また、そこへラストパスを供給するのはコロンビア代表ハメスロドリゲスやチリ代表のビダルといった面々。セビージャはこの分厚い攻撃陣をいかに封じ込めて、ホームでの対戦を引き分け以上の結果に繋げるかというところがポイントになってきます。
また、ホームで勝ち点を狙いたいセビージャに立ちはだかるのがバイエルンの屈強なDF陣。キャプテンでありドイツ代表不動のGKノイアーが怪我で長期離脱しているとはいえ、各国代表のタレントたちが揃っています。セビージャはなんとか1点をもぎ取り守り抜きたいといったところですね。
そんなバイエルンに対するセビージャですが、ベスト16でマンUを破った立役者であるフランス人ストライカーFWイェデルが好調。マンU戦では途中出場ながら2得点といま波に乗っている選手です。
得てしてサッカーの大会ではシンデレラストーリーを巻き起こす選手が出てきます。強豪バイエルンに対してイェデルがどういった活躍を起こすのか、ベスト8ではそこにも注目ですね。
ブックメーカーのオッズから分析
「セビージャ4.86バイエルン1.78」となっています。正直、戦力差を考えたらもう少し開きがあってもいいかと思いますが、やはりホームアドバンテージが強いようですね。
ちなみに、2戦合計だとバイエルンの勝ちを予想する人が圧倒的の様子です。
さらには「オーバー3」でもオッズ2.2となっていますので、大量得点が期待される試合でもあります。
総合的な分析からの勝敗予想
戦力差やホームアドバンテージ、さらにオッズなどを加味して予想は2つに絞られます。「0-3」以上の大差でバイエルンの勝利か、ホームのセビージャが守り固めをしての「0-0」「1-1」でのロースコアドローです。
この2つからどちらを最終的に選ぶかとなりますと、やはり「0-3」以上のバイエルン勝利ですね。チャンピオンズリーグでのチームとしての経験値が断然バイエルンの方が上なので、こういった結果予想となりました。
まとめ
- 選手の個人能力ではバイエルン優勢
- セビージャはFWイェデルの爆発に期待
- 予想はバイエルン、やはり経験値の差が圧倒的
バイエルンは今季監督が途中で変わり、かつての名将が帰ってきました。そこから20戦以上して勝率はまさかの90%を越えますので、その安定感を覆すのは難しいかと思います。
セビージャはチャンピオンズリーグの前に国内リーグでバルセロナと対戦しますので、そこで良い結果を出せれば弾みもつくのではないでしょうか。
ビットコインなどの仮想通貨に対応しているブックメーカーでベットしたい方はこちらをご覧ください
[st-card id= 1247]